室外機破裂!? 2022/01/17 皆様お世話になっております。AEグループ江口です(^^)本日は、他社様の工事での事故についてお話します。タイトルにもありますとおり、室外機の破裂事故になります。公団アングルの入れ替え工事中、ポンプダウンの手順ミスからコンプレッサーに空気が入り込み破裂!※左記画像参照部品が飛び散り、隣との防火壁が破損。9階から1階の駐輪場まで物が落下。幸いにも人的被害はありませんでしたが、工事者本人も含め大きな事故に繋がっていた可能性があります。「事故原因」今回の事故の原因は、ポンプダウンの作業手順のミスです。1.強制冷房をする2.2分側のバルブを閉め、配管の中のガスが回収出来たかどうか確認の為に2分のナットを緩めて確認3.3分のバルブを閉めようとしたら硬くて閉まらなかった※その間コンプレッサーは廻り続け、2分のナットから空気が入り続ける。バルブが閉まらない為、潤滑剤(KURE556)を工具箱から探しているうちに室外機のコンプレッサーが破裂。ポンプダウン作業中に冷媒配管を外したことによって空気が入り込みコンプレッサーが異常高圧になり破裂。「再発防止」決して運転したまま2分や3分の弁を開放した状態で冷媒配管は外さないこと!外すと空気を吸引し破裂の原因になります。工事事故を「しょうがない」で済まさずに再発防止、危険回避をできるようにしっかりと工事前・工事中・工事後の徹底した確認を怠らないようにしましょう。閑散期ではございますが、弊社エアコン工事協力業者様大募集しております。今の仕事に不満がある...夏場の繁忙期に稼ぎたい!閑散期対策でエアコン工事以外も覚えたい!皆様の応募いつでもお待ちしておりますので、お気軽にお問合せください(^^) ブログ