株式会社AEグループ

名古屋市で火事

お問い合わせはこちら

名古屋市で火事

名古屋市で火事

2023/01/12

昨日、名古屋市千種区の吹上駅:地下鉄桜通線付近で火事がありました。
幸い死亡者はおらず、煙を吸い込んだ方がいたものの命に別状はないとのことです。
当時の湿度は24%で今年に入り最も低いとのことでした。
冬は乾燥しているので火事になりやすく注意が必要です。

因みに、夏の日本は余裕で山火事が起きるほど気温なのですが、日本の夏は湿度が高いので滅多に山火事は起きないとのことです。

火事と言えば、エアコンでも火事が起こる可能性がありますので、皆様に注意して頂きたいと思います。

電源コードやプラグからの発火

・延長コードやタコ足配線で使用している

・断線した部分をビニールテープで修復し使用している。

エアコンは家電の中でも消費電力が高い商品なので、エアコン用専用回路から電源を取る様になっています。
延長コードの一般的な延長コードは1500kwですが、エアコンは一番小さな商品でも2,200kwです。延長コードの許容ワット数を超えて使用してしまうと、発熱ができず電源コードが高温になりやがて発煙・発火します。
中には3,000wの延長コードもあるようですが、接続部が増えるということは埃が溜まる場所が増えることとなり、溜まった埃が火種となり電気の熱で発煙・発火の可能性も十分にあります。

虫などが基盤に入りショートしてしまう

虫や小動物などがドレンホースや室外機の隙間から基盤内に侵入し、基盤と接触してショートしてしまうと、火事になる可能性があります。

ショートとは、負荷が一切かかることなく瞬時に電線から電線へ過剰な電流が流れることを指します。生き物の体は電気を通すので本来ありえない場所に電気が流れてしまいます。

経年劣化

物を大切に扱うことは素晴らしいことだと思いますが、エアコンの使用年数は約10年で、使用環境や使用方法、使用頻度により変化します。10年を超えても使用することはできますが、使用することができるだけでメーカーの推奨する期限は過ぎてしまっています。
室内機や取扱説明書に使用期限の記載があると思うので確認しましょう。
使用期限を過ぎたエアコンは、各部位の経年劣化により出荷時の状態とは大きく異なっているので絶縁能力が著しく低下していてり目に見えない電送部分から発火する可能性があります。

最後に

エアコンは火を使わない冷暖房器具ですが誤った使い方や、使用環境により火事を起こすことがございます。
過去にエアコンによる発火が原因で火事が起き命を落としてしまう事故がありました。
古いエアコンの方は買換えをお勧めいたします。

延長コードを使用されている方は、直ぐに使用を中止し、電気工事士の方に専用のコンセント工事等を依頼し、本来の状態で使用して頂きますようお願い申し上げます。


AEグループの由来は「AirConditioner」と「Electricity」の頭文字をとって名づけました。
グループでは現在200名程の協力業者様が毎日全国各地でエアコン工事や電気工事に
従事しております。
日々の生活には欠かせないエアコンや電気に関し、幅広い知識や多くの経験を活かして
今後も社会に大きく貢献し、お客様や取引先様に感動を与えられる企業で在り続けるため、全身全霊で邁進する所存であります。
ぜひ皆様からのお問合せをお待ちしております。

TEL:052-725-8999
MAIL:info@ae-group.co.jp

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。