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第二種電気工事士試験

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第二種電気工事士試験

第二種電気工事士試験

2023/05/29

機能、全国で上期・第二種電気工事士筆記試験が実施されました。
合否の正式発表はまだですが、既に回答が出ておりますので自己採点し合格された方、残念ながら不合格だった方も大変お疲れさまでした。

合格の方は次回の技能試験に向けて頑張りましょう。

不合格の方は次回の試験には合格できるよう、もう一度勉強を頑張りましょう。

そこで、個人的にお勧めな方法をお伝えしたいと思います。

・計算問題は後回捨てる(余裕があれば後で覚える)
・工具や材料は必ず覚える
・図面問題での間違いを減らす
・過去問を何度も解く

計算問題は後回捨てる(余裕があれば後で覚える)

一般問題である計算問題自体は出題数が少なく、公式を覚えるのは大変です。
計算問題が苦手な方は、後回しにして良いと思います。
というのも計算問題は5~10問ほどで全50問の中で一番割合が少ないからです。10問も計算問題が出ることはほぼありません。
知識を問う問題が20~25問なのでこちらの問題を覚えた方が格段に合格率は上がります。
しかしオームの法則や、J(ジュール)を求める問題などの計算が単純な計算式は直ぐに覚えられるので、覚えた方が良いです。
私は複雑な計算は苦手なので難しい公式の問題は全に諦めました。

工具や材料は必ず覚える

仕事で工具を使用する頻度が高い方は自然に覚えているので、普段使うことの無い物を覚えるだけで済むと思いますが、そうでない方にはややこし工具や材料がとても多いと思います。
【写真の機器の正式名称は?】や【写真の機器は何に使用するものか?】
という様な問題が出てきますし、工具や部材は筆記試験の後半に出題される配線図の問題を解く際にも必ず必要になるので可能な限り覚えましょう。
過去問を繰り返し説いていれば、ある程度問題に出てくる工具や材料は覚えられます。
配線図の問題は全50問中20問あるので効率よく覚えましょう。

図面問題での間違いを減らす

先述したように、配線図の問題は全50問中20問出題されます。50問中30問正解で60点となるので、とても多くの割合を占めています。

この図のように、コンセントやスイッチ、照明などが記号であらわされています。この記号を覚えましょう。
例えば⑫の矢印の問題が、【この部分を結線する際に必要なスリーブの数と組み合わせは?】という場合、図面から工事内容や施工方法(ルール)を読み取れるようにならなければなりません。
中には単純な問題もあります。配線図問題は一般問題を理解していれば楽に説くことが出来ると思います。
私の記憶では、配線図問題には計算問題をほとんど使わなかった記憶があります。
配線図問題には材料選別問題もあるので、工具や材料は覚えた方が良いです。

過去問を何度も解く

出題分野の構成と配点が毎年ほぼ変わりません。過去問がそのまま出題されることも良くあります。
法改正により出題されなくなる問題もあるので、過去5年分の上半期・下半期・午前・午後を繰り返し解いていくのが良いでしょう。
何度も繰り返していると、問題を観れば答えが分かるようになります(笑)
しかし、ただ繰り返し解いているだけでは覚えることが難しいこともあるので、解説がついていると覚えやすいと思います。私は勉強するときに過去問.comというサイトを使わせてもらいました。

【新しく出題する】をクリック。
【年度別】【分野別】とあるので好きな方をクリック
出題内容を決めたら、【出題する】をクリック

そうすると問題が出てくるのですが、間違えた場合に【解答する】というボタンが【解説へ】というボタンに変わり、問題の解説をしてくれます。
とても分かりやすいのでお勧めです。
電気工事士だけではなく、宅建や様々な資格の過去問があります。


AEグループの由来は「AirConditioner」と「Electricity」の頭文字をとって名づけました。

グループでは現在200名程の協力業者様が毎日全国各地でエアコン工事や電気工事に従事しております。

日々の生活には欠かせないエアコンや電気に関し、幅広い知識や多くの経験を活かして今後も社会に大きく貢献し、お客様や取引先様に感動を与えられる企業で在り続けるため、全身全霊で邁進する所存であります。

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