雪が積もる日にエアコンを使う際の注意点
2025/01/12
先日は今季最強寒波ということで全国的に降雪、積雪を記録しました。今回は雪が積もるような寒い日にエアコンを使用する際に注意するべきことを幾つか皆様にご紹介いたします。
1. 室外機の周りを確認する
- 雪の積もりすぎに注意
室外機の周りに雪が積もると、吸排気が妨げられ、効率が悪くなることがあります。特に、室外機の背面や側面に雪が接触している場合は、定期的に取り除きましょう。
※無理に除雪を行うと室外機を傷つける可能性があるので注意。
- 排水口を確保する
雪が排水口をふさいでしまうと、ドレン水(結露水)が排出できず、水漏れの原因になることがあります。
2. 霜取り運転を理解する
- 霜取り運転中の一時停止を心配しない
寒冷地では室外機に霜がつきやすく、それを防ぐためにエアコンが自動的に霜取り運転を行います。この間、暖房運転が一時的に停止することがありますが、異常ではありません。
※霜取り中は冷たい風が出たり、動作音が大きくなる場合がありますが、正常な動作です。
3. 電力消費に注意
- 設定温度を上げすぎない
室温が低いと効率が落ちやすいため、設定温度を極端に高くしないようにしましょう。20~22℃程度が目安です。
- 補助暖房の併用
エアコン単体では部屋が暖まりにくい場合、補助的にストーブやこたつを併用すると効率が良くなります。
床暖房を使用して足元を暖めることも効果的です。
3. 電力消費に注意
- 設定温度を上げすぎない
室温が低いと効率が落ちやすいため、設定温度を極端に高くしないようにしましょう。20~22℃程度が目安です。
- 補助暖房の併用
エアコン単体では部屋が暖まりにくい場合、補助的にストーブやこたつを併用すると効率が良くなります。
床暖房を使用して足元を暖めることも効果的です。
4. フィルターの清掃
冬はエアコンの使用頻度が高いため、フィルターの汚れがたまりやすくなります。
汚れたフィルターは暖房効率を低下させる原因になるため、定期的に掃除しましょう。
冬はエアコンの使用頻度が高いため、フィルターの汚れがたまりやすくなります。
汚れたフィルターは暖房効率を低下させる原因になるため、定期的に掃除しましょう。
5. 長時間使用時の換気
- 室内の空気を入れ替える
冬場は締め切った状態で暖房を使いがちですが、室内の空気が乾燥しすぎたり、酸欠になる可能性があります。1~2時間ごとに短時間の換気を行うと良いです。
6. 異音や異常があれば使用を中止
室外機が凍結して動作不良を起こす場合や異音がする場合は、使用を中止し、専門業者に相談してください。自己判断で無理に動かすと故障につながる可能性があります。
6. 異音や異常があれば使用を中止
室外機が凍結して動作不良を起こす場合や異音がする場合は、使用を中止し、専門業者に相談してください。自己判断で無理に動かすと故障につながる可能性があります。
まとめ
寒冷地や大雪の日にエアコンを安全に使うためには、普段以上に室外機の状態やエアコンの動作に気を配ることが重要です。何か不明点があれば、業者に相談するのが安心です。
AEグループの由来は「AirConditioner」と「Electricity」の頭文字をとって名づけました。
グループでは現在300名程のエアコン協力業者様が毎日全国各地で家電量販店でのエアコン工事や電気工事、住宅設備工事、リフォーム工事に従事しております。
日々の生活には欠かせないエアコンや電気に関し、幅広い知識や多くの経験を活かして今後も社会に大きく貢献し、お客様や取引先様、そして共に働いているエアコン工事業者様に感動を与えられる企業で在り続けるため、全身全霊で邁進する所存でございます。
現代は技術もそうですが、それ以上にCS(顧客満足度)が非常に重要となっており、CS評価が高いエアコン業者様かどうかで仕事量も変わってきます。
そのため、協力業者様それぞれに稼げるためのノウハウをご提供しております。
弊社では全国でエアコン工事協力業者様を募集しています。皆様からのご応募をお待ちしております。
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