工事事故

昨日、取引先の家電量販店から画像付きの周知メールが届いておりました。

エアコン施工時に事故が発生したとのことでした。

写真を見ると筋交いが半分ほど抜かれており、スリーブも入れていないという、ずさんな工事でした。

 

・穴を開ける前に壁内を確認していないこと

・ボードに穴を開けた時点で壁内を確認しなかったこと

・図面を理解せず施工したこと

 

作業員さんの実力不足が直ぐに分かるような内容でした。

分からない事を分からないまま行うと、後から大きな問題に発展してしまうことがあることは社会人であれば誰でも知っていることです。

お客様や取引先、様々な人達に迷惑が掛かってしまいます。

ヒューマンエラーによる過失に関しては頻繁に発生しない限りそこまで大きな問題にはなりません。何故なら、人は失敗して当たり前ですし、大切なのは同じ失敗を繰り返さない事や、限りなくゼロ日被ける様に改善や対策を行う様努力することです。

今回の場合は、そもそも何も理解していない状態で施工をしてしまっているので、該当作業員さんは一から再研修をすることになったそうです。

 

独り立ちしても思わぬトラブルが発生し、一人で対応が出来ないような状況もあるかもしれません。

その様な場合は、必ず先方様に連絡し指示を仰ぐようにしてくださいとのことでした。

皆様も事故やクレームにはお気を付けください。

 

AEグループの由来は「ＡｉｒＣｏｎｄｉｔｉｏｎｅｒ」と「Ｅｌｅｃｔｒｉｃｉｔｙ」の頭文字をとって名づけました。
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