株式会社AEグループ

今年度も残り1ヶ月

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今年度も残り1ヶ月

今年度も残り1ヶ月

2024/02/26

もう3月になりますね。各家電量販店は今年度の売上を上げようと様々なキャンペーンを行うと思います。エアコン取り付けを行う側としては、平日と休日の業務量の差が大きくなる時期でもあります。

そこで気を付けてもらいたいのが、エアコン取り付けの作業中の事故や、施工ミスです。

事故は怪我をする可能性もあり、最悪の場合は命を落とす可能性もあります。
数ヶ月も経てば夏季繁忙期がやってきます。その前に怪我をしないよう気を付けましょう。

転落・落下事故

高所作業中に梯子や屋根から墜落しないよう細心の注意を払ってください。高所作業ではヘルメットやフルハーネス型墜落制止用器具を必ず装着しましょう。

まず、「安全帯」の呼称が「墜落制止用器具」に改められました。
また、高さ2m以上の作業で使用できるのは「フルハーネス型」の墜落制止用器具のみです。ただし、フルハーネスでは墜落時に地面に衝突するおそれがある場合(高さが6.75m以下)は「胴ベルト型(一本つり)」の使用が許可されています。
なお「胴ベルト型(U字つり)」は墜落を制止する機能がないことから、使用できなくなりました(フルハーネスと併用すれば使用可)。
さらに、フルハーネスを装着して高所作業を行う者は、特別教育(学科と実技)の受講が義務付けられました。

電気事故

エアコン取り付けの際に発生する中で、恐らく一番多い電気の事故は電圧切替を行った際に他の100Vの家電に200Vを通電させてしまい壊してしまったパターンかと思います。
この事故が起こった時には、TV・冷蔵庫・電子レンジ・別室のエアコン・給湯器が壊れたという話をよく聞きます。

築年数が経ち、リフォームされている住宅では図面通りに施工されていない場合があります。新築でも図面通りでないことがありますので、手間はかかりますが少しでも違和感を感じた際はご自身の身を守る為にもハウスメーカーやリフォーム会社に確認を取り作業しましょう。

ブレーカを切り忘れて活線のまま作業してしまい、短絡させたり感電しないように気を付けましょう。

私自身も何本も短絡させてしまいペンチに穴が開いてしまいました、、、。

最後に

この他にも、ガス漏れ・水漏れ・家屋の損傷(軽微なもの含む)など例を挙げれば多くの危険があります。しかし、施工ルールを守り確認を怠らなければ事故の可能性を限りなくゼロにすることができます。十分理解されていると思いますが、少しの気の緩みや確認不足が時に重大な事故を発生させることがあります。
ベテランの方は時には初心を思い出しながら作業するのも良いかと思います。
まだ経験の浅い方は、引き続き慎重に作業を行い確認を怠らないようにしてください。
今年度も僅かですが、事故や怪我が無いよう頑張りましょう。


AEグループの由来は「AirConditioner」と「Electricity」の頭文字をとって名づけました。
グループでは現在200名程の協力業者様が毎日全国各地でエアコン工事や電気工事に従事しております。
日々の生活には欠かせないエアコンや電気に関し、幅広い知識や多くの経験を活かして今後も社会に大きく貢献し、お客様や取引先様に感動を与えられる企業で在り続けるため、全身全霊で邁進する所存であります。
ぜひ皆様からのお問合せをお待ちしております。

TEL:052-725-8999
MAIL:info@ae-group.co.jp

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